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五十嵐様(東京女子医科大学附属八千代医療センター 臨床工学室)に早期離床に向けたリハビリテーションのプロトコールとリハビリテーションについて、臨床現場での実際の動画を踏まえご説明いただきました。また、リハビリテーション時に使用するHFNCのメリットを、AIRVO2の使用方法と共に視認性やせん妄の回避などの点に触れながらお話しいただきました。
第49回日本集中治療医学会学術集会にて開催されたランチョンセミナーです。 座長に野村先生(東京女子医科大学医学部医学科集中治療科)をお迎えし、齊木先生(東京医科大学麻酔科学分野)に「挿管前・中の酸素化維持」、武富先生(医療法人徳洲会野崎徳洲会病院麻酔科)に「重症コロナ肺炎患者における気管内挿管時の NHF(ネーザルハイフロー)活用の取り組み」についてお話しいただきました。
山本先生(名古屋大学 大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 )と加藤様(名古屋大学医学部附属病院 医療技術部 臨床工学部門)にCOVID-19対応の総括として、第1波の際に議論となった、人工鼻と加湿加湿器の使い分けに関してお話を頂きました。各利点と適切な症例等に詳細に触れながら、長時間使用を見越し、閉鎖を保て、最適な加温加湿ができる加湿加湿器使用の決断に至った経緯を、ご説明いただきました。
鷺島先生(熊本大学病院 集中治療部)に、人工鼻によるCOVID-19呼吸不全の人工呼吸管理中に気管チューブ閉塞を経験した臨床例に触れながら、その予防策として、人工鼻から加温加湿器への変更についてご説明いただきました。また、呼吸回路をウオータートラップレスにすることで、エアロゾル飛散防止と十分な加温加湿の両立が可能となる点、COVID-19呼吸不全においても重症、長期化であれば加温加湿の使用を推奨することなどご講演いただきました。
岐阜県総合医療センター 呼吸サポートセンター 石原理学療法士に、COVID-19患者さんの治療成績や、挿管タイミング、HFNCにおけるROX indexの有効性についてご説明を頂きました。また、COVID-19患者さんへのAwake Proneの短期的・長期的な有効性を提示しながら、臨床現場で実際に使用されたフローチャートなども共有いただき、ご講演いただきました。
Kio oraでは、お役に立てていただける情報をメールマガジンにてお送りしています。 急性期から慢性期、院内から在宅まで様々な場面で長年培ったF&Pの加温加湿技術が活用されています。 基本から応用まで明日からの臨床現場に活かせる内容をお届けします。