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■「人工呼吸中の加温加湿~人工鼻と加温加湿器の使い分け~」 徳島大学病院 救急集中治療部 科(部)長 大藤純先生 ■「適切な加温・加湿デバイスの選択」 徳島大学病院 医療技術部 臨床工学技術部門 近田優介氏 ■「人工呼吸管理下での加温加湿 -人工鼻と加温加湿器の使い分けの工夫-」 聖マリアンナ医科大学病院 クリニカルエンジニア部 主事 五十嵐義浩氏 ■「人工鼻?加温加湿器?どっちを選択する?-事例から考える加湿の方法-」 久留米大学病院 クリティカルケア認定看護師 杉島寛氏
山本先生(名古屋大学 大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 )と加藤様(名古屋大学医学部附属病院 医療技術部 臨床工学部門)にCOVID-19対応の総括として、第1波の際に議論となった、人工鼻と加湿加湿器の使い分けに関してお話を頂きました。各利点と適切な症例等に詳細に触れながら、長時間使用を見越し、閉鎖を保て、最適な加温加湿ができる加湿加湿器使用の決断に至った経緯を、ご説明いただきました。
小瀧様(東京女子医科大学附属足立医療センター 臨床工学部)に、新生児の人工呼吸管理における加温・加湿設定に関する統一的指標について、臨床での実際の測定値を基にご共有いただきました。また、加温・加湿のメカニズム、理想的な加温加湿器の設定値、HFOモードでの注意点、そして使用中の加湿評価を適切に行うことの重要性を、正常な粘膜と加湿不足による損傷を受けた気道粘膜の実際の動画なども参照しながら、ご説明をいただきました。
鷺島先生(熊本大学病院 集中治療部)に、人工鼻によるCOVID-19呼吸不全の人工呼吸管理中に気管チューブ閉塞を経験した臨床例に触れながら、その予防策として、人工鼻から加温加湿器への変更についてご説明いただきました。また、呼吸回路をウオータートラップレスにすることで、エアロゾル飛散防止と十分な加温加湿の両立が可能となる点、COVID-19呼吸不全においても重症、長期化であれば加温加湿の使用を推奨することなどご講演いただきました。
上田様(滋賀県立小児保健医療センター 看護部 )、井上先生(同センター 小児科)、大野様(滋賀県総合病院 臨床工学部)に、加温加湿の基礎知識を踏まえながら、COVID-19感染在宅TPPV患者の加温加湿を用いた呼吸管理について、排気ユニット導入による感染防止に留意した排痰ケアの方法を、臨床現場の実際の動画を参照しながらご説明を頂きました。また、在宅時と同様の人工呼吸器使用による操作の簡易化、ベビーモニターを活用した面会の工夫や、加温加湿器MR850とEvqua2呼吸回路の導入によるメリットにも詳細に触れていただきました。
人工呼吸療法での加温加湿について/ 人工鼻について/院内の人工呼吸管理状況/エヴァクア2回路について/ MR850加温加湿器アラーム対応方法/加温加湿不足の際の対応方法/ 人工呼吸療法での加温加湿管理のポイント
Evaqua2結露水実験動画
北九州市立医療センターでのCOVID-19受け入れ状況/人工鼻管理から再度EVAQUA2による加温加湿管理に変更した理由/ 回路変更に伴う工夫について/回路変更に伴い懸念されたことは?/回路管理にされて注意されたことは?
人工呼吸器用回路採用の変遷~課題と問題解決~/従来の回路の問題点/EVAQUA回路の歴史①/ EVAQUA回路の歴史②/EVAQUA回路の採用のメリットと注意点~使用現場の意見~/ MR850システム採用のメリット/人工呼吸器回路と加温加湿器 将来の期待① 回路の一体化/ 将来の期待② 回路自体の軽量化と癖がつきにくい素材
Kio oraでは、お役に立てていただける情報をメールマガジンにてお送りしています。 急性期から慢性期、院内から在宅まで様々な場面で長年培ったF&Pの加温加湿技術が活用されています。 基本から応用まで明日からの臨床現場に活かせる内容をお届けします。